ツインレイに出逢う人は
ライトワーカーとしての光の使命を持っています
そしてその役割は主に
チェイサーを担当するレイが主軸となります
そのためチェイサーは
相手のレイに出逢った時から
霊性を磨いて覚醒することが
統合に向かうための条件となります
それは既にライトワーカーとしての
働きを行っていたとしても
レイに出逢った時点で
より一層の目覚めが必須となります
レイと出逢う事によってチェイサーの霊的覚醒は
急速に加速して霊性が開花していきます
チェイサーが霊性を磨く事は
分離のステージが終わる次なる段階で
周囲に向けて愛の奉仕のエネルギーを
放つために必要であり
逆に言えば霊性を磨かなければ
次のステージへ上がることが出来ません
また愛の奉仕のエネルギーを放つことは
最終的にレイと統合した先に
2人が共に世界に向けて立ち上がり
社会活動を通しながら
愛の光を放つ準備のステージでもあります
チェイサーが目覚めるきっかけは
ランナーが走り去った事によって
突き落とされた悲しみの底から
立ち上がるタイミングで
運命によって自然と導かれていきます
霊性を磨くためには
チェイサー自身の癒しが必要です
ランナーと分離したことで
精神がボロボロになったチェイサーは
まず最初に自分を取り戻すために
天に与えられた時間の中で
魂をゆっくりと癒す事からはじまります
ランナーに逢えない寂しさと
壮絶に向き合いながらも
チェイサーは自分の力で自分を癒し
ランナーへの愛と信頼を育てていきます
ランナーはチェイサーが魂を癒している間
現実から逃げる旅を続けています
ランナーが魂を癒すステージは
分離が終わって統合が始るステージからで
無条件の愛の塊となった
チェイサーの大いなる愛の中で
ランナーは少しずつ癒されていきます
チェイサーは自分の力で
自分を癒さなければならないので
それは時間も力も相当に必要で
とても辛いことですが
しかしそうであるからこそ
飛躍的に魂が目覚め霊性が開けるのです
チェイサーの覚醒が
ランナーをはるかに超えて花開くのは
最大の試練の淵から
自力で這い上がる力の源によるものです
そしてその這い上がる力こそ
ランナーを真に愛する愛の力です
チェイサーはランナーへの
真実の愛を証明するために
霊的覚醒の道を開いていくのです