ツインレイは陰陽を司る男女の
完全なる魂の融合です
それぞれが持つ領域における
それぞれの役割でお互いに働きかけます
陽を司る男性が担当しているのは
主に目に見える現実世界であり
陰を司る女性が担当しているのは
主に目に見えない精神世界です
そのため、現実界において
男性側に物事を動かす決定権があり
女性から形を働きかけても
上手く現実は動いてくれません
女性は見えないエネルギーレベルで
2人の繋がりを導く役割なので
心と精神を磨きながら
魂を覚醒させることが大切です
現実面の決定権は男性側にあります
それは、ツイン統合の過程においても
同じことが言えます
チェイサーが女性側に圧倒的に多く
追いかける事を許されず
待つことを促されるのも、その理由です
現実の領域において
女性は受け入れる役割であることを
本人が気付きに至るまで
運命によって徹底的に学ばされるのです
一方、ランナーは
チェイサーから現実面で逃げながら
意識でチェイサーを待っています
しかし、追いかけてくるチェイサーを
現実では受け入れることが出来ません
やがて、追いかけても叶わない運命を悟り
追いかけることを手放したチェイサーは
不動の愛で待ち続けることに徹します
その時、ランナーは自らの意志と行動で
現実的に動き出さなければ
何事も動かないことを悟るのです
ツインレイはそれぞれが
それぞれの陰陽の役割に徹することで
完全なる魂の融合へと向います
5次元の愛を先導する魂の雛形として
その役割は中途半端であってはなりません
本来の男性性とは能動性であり
女性性とは受容性です
しかし、男性がランナーになっている状態は
能動性であることに反し
女性が男性を追いかける行為も
受容性に反しています
それは癒されていない2人が
恐れを根源とした相反する行為ですが
ツインレイは真逆の役割を経験しながら
本来の正常な軸を取り戻していきます
そのためにも、まず女性が
恐れを手放して
追いかけることを止めなければ
ランナーの動きを止めることは出来ません
ランナーが能動性を取り戻すまで
無条件の愛を広げて
相手をただありのまま受け入れること
じっと動かないで受容性の愛を開き
そこに咲き続けること
女性の受容性によって
男性の魂の本格的な癒しがはじまります
女性は現実面にアクセス出来なくても
すべては受け入れること
受け入れられることから始まるのです