この三次元の地上が
長く男性主義の歴史を繰り返してきた中で

ツイン統合の過程において
超えなければならないテーマのひとつに

一夫多妻制の問題があります

地上の男性史上主義の中で
男性の集合意識の中に根付いたこのテーマは

男性の肉体を通して
男性ツインの意識に刻まれた問題であり

本来のひとつの魂へと回帰する前に
手放さなければなりません

女性側が一対一の繋がりを求めるのに対して
共存共栄を願う男性ツインは多く存在します

女性側がツインでは無い相手との

現在のパートナーシップを解消する決断と行動が
早い傾向にあるのに対して

男性側が決断しきれずに
ツインの統合が進まないケースが多く存在する理由も

この問題の大きさを表していると言えるでしょう

しかしひとりの男性の魂に
ふたり、あるいはそれ以上の女性の魂が融合する形は

最終的にひとつの魂へと回帰する前の
陰陽2極の姿ではありません

その逆も然り

ひとりの女性にふたりの男性の魂の融合も
ツインレイの世界には存在しません

魂の片割れとは、常に陰陽二極であり

トリプルツインなどの説に関しては
私は本来のあり方ではないと思っています

いわゆる、ツインの相手では無いパートナーを持つ
男性ツインは無意識レベルで

このテーマを抱えていると言えます

そして、ツインの女性への愛を証明するために
現在のパートナーシップを解消していく運命の流れは

これらの集合意識のカルマの闇を請け負った
男性ツインが自らの行動にして

地上のカルマを解消する
役割を持っているからと言えるでしょう

ツインは常に、地上のカルマと密接に繋がっていて
その闇を祓い清める役割を請け負っています

いま置かれている状況の背景には
計り知れない意図が含まれている場合が少なくありません

女性ツインが男性ツインの
パートナーシップを受け入れることが

愛の学びとして重要であると理解していても

実際に受け入れる事に困難を極める理由も
この問題の女性側の集合意識の闇を引き受けているからです

しかし、これらのカルマを理解した上で

女性が男性の集合意識を含めて
大いなる愛ですべてを受け入れるとき

地上の集合意識の闇が真実の愛で溶かされ
カルマの解放が進められていきます

ツインレイはふたりひとつの魂で
片側のテーマはふたりのテーマでもあります

いま現在あなたがどちら側の性であっても
それは役割として、その性を選択したに過ぎず

超えるべき問題は常に双方の魂の学びとして
それぞれが向き合う課題があります

相手を非難していても
魂の学びと進化に繋がりません

どんな課題もふたりで共に向き合い
共に超えているのです

一夫多妻制の問題は

真実の愛の時代へと向かっている地上から
その闇をクリアにして解放すべきカルマのひとつです

ツインレイの真実の愛は
地上のあらゆる闇を溶かす力を持ちます

この問題に繋がっている状況である方は
現実の目に見える状況に囚われず

高い次元の意識から、大いなる愛を持って
このテーマを受け入れてみてください

ツインレイ一夫多妻について
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