ツインレイの道はいつも
待ち続ける愛の道

ただ ”待つ”

それだけのことが
何故、こんなにも苦しいのか

逃げることが出来れば
どんなに楽なのに

逃げる場所を
見つけることも出来なくて

約束も保証も無い中で
そこに居続ける選択しかない

運命にじっと耐えながら
見えない時を待ち続ける

終わりの無い夜を
幾度となく繰り返しても

明けることの無い朝の
夢を見続ける

押し寄せる不安も
身を貫く痛みも

闇夜に震えながら
すべての垢を剥ぎ落とされて

やがて、そこに溢れてるのは
ただ、純粋な愛のみ

自分から湧き上がる
感情のすべてを

その身に受けながら

恐れとは自分自身の
内なる闇であった事に

やがて気付かされていく

ツインレイはいつも
お互いの存在を鏡として

自己と向き合う世界

自分の中にある
測り知れない

恐れも、愛も

弱さも、強さも

閉ざしていた
すべてを引き出して

自分という存在を教えてくれる

待ち続ける愛の日々

それは、自分だけでなく
実は、相手も同じ

ランナーであっても
チェイサーであっても

それは単に役割であって

2人は同じ思いで
時を待ち続けている

待つことで
証明される愛によって

心から愛と繋がりを
信じあえたとき

運命はふたりの時を
許すでしょう

ツインレイ待ち続ける愛
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