現実的に最終統合(結婚)は
絶対にあり得ない

ツインレイの出会いは
そのような設定で起こります

乗り越えるには
あまりに困難に思える現実の壁

それは年齢差や距離などの
様々なギャップにはじまり

片方、あるいは双方が既婚であったり
真反対にある社会的な立ち位置など

現実的に一緒になれることを
期待出来ない状況で出会いを迎えます

何故そのような設定になっているのか
それは、形を超えた愛を学ぶ為です

ツインレイの出会いは
絶望の形からはじまりますが

運命的な出会いの衝撃による勢いで
形を超えようと試みるかもしれません

しかし現実は思うようには動きません

超えられない壁の厚みに
再び絶望へと叩き落された頃

すべての夢は崩れ去り
分離の足音が聞えてきます

ここからが長い現実との戦いです

2人の形は終わりを迎えているのに
どうしても捨てられない想い

逃げようとしても
脳裏から片時も離れない存在

何度も何度も諦めようとしても
諦めることが出来ない

葛藤を繰り返しながら
やがて形に対する執着を手放して

現実を超えた愛の領域へと
それぞれに歩み始めていきます

陽の表の世界を司る男性レイは

陰の裏の世界を司り
精神面を重視する女性レイよりも

目に見える領域を生きているので
現実面はとても大きなものです

女性レイが現実の壁を
愛と精神で超えて行くよりもはるかに

男性レイが現実の壁を
超えるには時間がかかります

男性レイがランナーに転じて
女性レイがチェイサーとして待つ形が多いのも

陰陽を司る役割によるものでしょう

分離の期間に到達しなければならない
純真なる愛のみの領域は

すべての欲を手放して
形を諦めた先に見出せるのです

そのために長く辛い分離期間を
経験しなければならない過程があります

超えられることを前提とした
統合プログラムであると言われていますが

すべてのツインレイが
必ず結ばれるとは限りません

結婚という形を選択しない
ツインレイたちも存在しています

これはあくまでも試験のようなもので
2人の自由意志は尊重されますが

しかしツインレイたちは
根底では絶対に諦めないと言われています

それは例え何年でも、何十年かかってでも

切り離せない魂の愛で繋がれた以上
時を待ち続ける事が出来るからです

この三次元において
すべてに言えることですが

陰の世界が変われば
陽の世界が変化します

しかし現象が形として現れるには
若干の時差があります

無形の愛で統合した先に
現実は次第に変化していきます

そして、それは一度
すべてを手放した先に訪れるのです

ツインレイ現実の壁
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