レムリアにはいろいろな説はありますが、リラ星系、プレアデス星系、ベガ星系などから来た、我々人類と同じヒューマノイド型の種族が創ったと言われています。

その目的は、主に地球の人々に対して、精神的進化を促すためでした。

とても高い精神性とテクノロジーを持ち合わせ、長い間争いもありませんでした。

芸術的な表現活動が盛んで、お金なども存在しないので、多くの方が様々な方法で自由に自己表現する素晴らしい文化でした。

卓越したクリスタルの技術

レムリアではクリスタルを使ったテクノロジーが発達していて、エネルギーとして、エネルギー増幅器として、智慧の保存としてなど、現代ではまだまだ解明されていないクリスタルの技術を持っていました。

現在ではようやくクリスタルが現代で最も優れた記憶媒体として、ブルーレイの14400倍~2812倍の記憶容量を持ったものが開発されています。

その容量は360テラバイト。理論上、室温(1〜30℃)であれば永久にデータが消えず、190℃の環境に放置したとしても、138億年ほどはビクともしない計算に。ちなみに、最高温度は1,000℃まで耐えられるというから驚きます。

これが現代でようやく作り出せたクリスタルの技術ですが、レムリアはそれ以上の技術で、記憶媒体だけでなく動力としてのエネルギーにも応用していたので、そのうちこの世界でもそういったクリスタルの秘密がどんどん解き明かされていくでしょうね。

作られた経緯とは?

さてレムリア文明がこの地球に作られた訳と歴史からお話しいたしましょう。

まずそれまでの地球というのは、地球の地殻変動が終了し、いくつもの微細な生き物たちが生存する長いときをかけて、数億年前、海や地上に、自らの意志で動く生き物たちが誕生し始めました。

そしておよそ700万年前くらいから、類人猿と言われるような、ある程度の自我を持った生き物たちが地上に出現しました。

レムリアの前の歴史にもいくつかの文化が、この地上において繰り返し現れたものと思いますが、その詳細は伝えられていません。

レムリアは、人として生きる皆さんの魂の資質を作るためにこの世界に準備されました。レムリアの世界は、まず地球のスピリチュアルな世界で形作られ、やがてこの地上に降ろされてきたのです。

スピリチュアル界において、4つの神殿が形作られ、地球を形作る4つのエレメントや物理的なものの根源が作成ました。

それらのモノが、少しずつこの地上に降臨されたのです。地球にはいまだに多くのピラミッドや古代神殿が残っています。

ピラミッドのような建物は、その特別なカタチで、宇宙から覗いたときに、その場所に文化をつくったものがいるという存在になりました。

そしてその特別なカタチによって、その周辺の地場のエネルギーを高め、その周辺で生活する人たちの生きる場所に影響を及ぼし、人々のメンタルや体がレボリューションしていくことを補助したのです。

この地球に生存していた人々のメンタルと体が進化していくことによって、多くの別の惑星から来た人々が、この在来の人々とのあいだに、新しい生命を生み出すこととなったのです。

そして、特殊な存在の人々は、このピラミッドのような建物の中で、特殊なシステムを活用し、他の惑星と通信したりさらなる意識進化のイニシエーションなどを行っていたようです。レムリアやアトランティス時代にも、同じような役割を神殿は行っていました。

今でこそ神殿のカタチはなくなり、皆さんは見ることはできませんが、現在残されたピラミッドやギリシアやトルコなどに残る神殿の建造物から、そのカタチを想像してもらえればよいと思います。

レムリア文明
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