皆さんこんにちは。

今日は、久しぶりに津留晃一さんのお話しをシェアします。

人生はゲームである

「あなたに一切の制限はありません」

と言われたらあなたは
どのようにお感じになられるでしょうか?

私達の魂には、
元々いかなる制限も制約もないようです。

「無限」が
人の本質であると伝えられました。

そして私達は、
実は今この瞬間も誰もが無限です。

「自分はこんな人間である」
という認識がそこにあるだけです。

自分を限定しているのは
自分の思いだけです。

あなたが「自分は無限である」と
信じ切ったときあなたはそうなります。

いえ、もともと無限であった事を
思い出すだけ

と言った方が正しいでしょう。

もともと無限であった者が
ルール(制限)を造りゲームを始めました。

地球人間ゲームです。

源へ還るゲームです。

意識の進化ゲームです。

身長150から200㎝ぐらいの
肉体をまといます。

脳細胞は数%だけ使用可能。

見える範囲は全振動領域の
0、001%だけに制限する。

平均プレイ時間は80年、
ただし最高は120年まで。

ルールは厳しいがその範囲内では
100%の自由が残されました。

三次元の、超仮想現実ゲームです。

そしてあなたは現在
このゲームをプレー中です。

あなたのハイヤーセルフは
目下このゲームに夢中です。

「よくもこんな面白いゲームを
考え出したものだ」と

感嘆の声を上げながら・・・。

80年でゲームを
達成できなかった人は、

何度でも再挑戦が可能です。

好きな時代を選び、好きな両親を選び、
好きな環境を選んで

ゲームに再挑戦します。

時には一挙に高得点をあげようと、

ボディーにハンディキャップを付けて
挑戦する勇敢なプレーヤーもいます。

この地球人類ゲームは
少しルールが厳しすぎたのか、

ゲーム創生以来、
未だに達成者が現れていないようです。

このゲームの創造主はとうとう業を煮やし、
ついにカンニングを認め始めました。

これまで、目、鼻、耳、口、体、の
五感だけを使ってプレーしていたものを、

希望者には、第三の目や、六感を
使えるよう改造し始めた模様です。

そして全員を次のゲームステージに
押し上げようとする動きが
始まったようです。

その新しい舞台が
21世紀に現れようとしています。

あなたは将棋をご存じですか?

将棋では相手の王を取れば勝ちとなります。

人は誰でも簡単に
相手の王将の駒を
指でつまみ上げることは出来ます。

しかしその能力があるにも関わらず
誰もその行為をしようとは思いません。

歩は前に一つだけ進める。

香は後ろには進めない。

王は一つだけならどの方向にも
動かす事が出来るなど、

制限を設け、ゲームが成立します。

王を取り合うゲームといっても、

このルールという制限を
与えなかったらゲームは成立しません。

もともと制限の無いところに
制限を与えるから

ゲームが生み出せるのです。

もともと無限であった存在が
「無」でい続けることに飽きてきて、

制限を設け、
地球人生ゲームを考案しました。

無限が無限のままでは
ゲームが成り立たないから、

自らに制限を与え
プレーが始まったのです。

そしてプレーに熱中するあまり、

いつまでたっても、
これがゲームであることを
人類は思い出してくれません。

「この地球にあるものは有限である。

自分が豊かになるためには
人の分を奪うしかない」

これが制限を受け入れた人間の
まっとうな思考でしょう。

しかし我々人類は誰も無限です。

無限であるとは
無限に産み出せるということです。

無限の創造者であるということです。

歩は一度に一駒しか進めない。

だから工夫する楽しみが
生まれたのです。

工夫、進歩という喜びを体験したくて
制限を自らに課したのではないのですか?

このゲームに参加したくて
自ら望んであなたは肉体を持ちました。

誰一人例外なく、
喜びとして肉体を持ちました。

ハンディキャッパーもしかりです。

創意工夫という楽しみが欲しくて、
自ら不自由さを産み出しました。

これがあなたが自分を
限定している理由に他なりません。

あなたの勇気を称賛します。

ましてや身障者の
皆様に於いてはなおさらです。

思い出しさえすればいいのです。

自分が無限であったことを。

見えている世界は
四次元の自分の意識の
投影にすぎないということを。

見える世界、聞こえてくるものは
全て幻であることを。

幻に幻惑されてはなりません。

意識を高次元に戻し、
その事を思い出せば、

この肉体をまといながらも
ゲームを楽しむことが出来ます。

死とは
人生ゲームからの
離脱にすぎません。

夢中で指していた
将棋のゲームの終わりと
なんら変わりはありません。

だからあなたは望んだものは
全て生み出せます。

このことに例外はありません。

ことの真理に、
50%だけ真理というものはありません。

99%はそうだが
1%は違うというものはありません。

100%そうなのです。

あなたは成りたい自分になれます。

欲しいものは手に入ります。

必要な環境はととのいます。

望むままに。

「そうは言っても
人の気持ちは変えられないじゃないか」

と言う人がいます。

人はあなたの外側にいる
と思っている限り、

人を変えることは出来ません。

しかしあなたが見ている他人は
全てあなたの
心の内にしか存在していません。

他人はあなたの認識です。

あなたの意識が変われば
あなたの認識も瞬間で変わります。

すなわち他人も
瞬間で変わってしまいます。

あなたのまわりの他人が
変わらないとしたら、

それはあなたが変わってない
という何よりの証拠です。

あなたは進化したいですか、

したくありませんか?

あなたが変えたい他人がいるとしたら、

それはあなたのハイアーセルフが、
あなたに変わって欲しいという

メッセージとして、
あなたに見せている映像にすぎません。

困った人がいるのではなく、

あなたに「困った人だ」
という認識があるだけです。

この世に困った人間など
いないのです。

それはあなたのために
困ったふりを演じてくれている、

とても大切な人にすぎません。

あなたにとって一番
感謝しなければいけない人かもしれません。

あなたは無限です。

あなたにいかなる限定も、
制限もありません。

これは100%そうなのです。

人生ゲーム
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