11月15日 蠍座新月は、10月31日の牡牛座満月から引き続き、「金運を高めるエネルギー」が降り注ぎます。

しかも、11月13日の莫大な富と豊かさをもたらす「正確なビリオネア・コンジャンクション」(木星と冥王星が度数差なく重なるアスペクト)のエネルギーもそのまま引き継がれているので、まさに「地の時代最後の金運アップ集大成」といえる新月です。

この日、新月は、蠍座の本拠地である第8ハウスで起こります。そして蠍座のルーラー(支配星)である冥王星とセクスタイル(60度)をとっていることで冥王星のパワーも新月に注ぎこんでいます。

蠍座が示すのは、「資産」「財産」といった額の大きなお金。冥王星のパワーに後押しされ、大きな額のお金を引き寄せ、それを蓄積していく機運が高まります。

さらに、注目したいのは、蠍座の月・山羊座の土星・魚座の海王星によって「幸運の小三角形」が現れていることでしょう。このアスペクトが意味するのは、「ご自身のこれまでやってきたことが成功・発展し、財産として定着していく」ということ。

「幸運の小三角形」は皆さんが何かしら行動を起こすことによって、そのパワーが活発に動き出します。ふと頭に浮かんだ人や、昔一緒に仕事をしたことがある人に連絡を取って、新しい人脈やネットワークが拡げてみてください。

そうすると、あなたがこれまでやってきた仕事、蓄積してきたスキルや経験が活かせる場が見つかったり、ひいては将来的に大きな額の収入や仕事につながる可能性があります。

⚫︎蠍座新月のパワーウィッシュ(願い事なりたい自分を鮮明に紙に書き出す)

新月・満月といえば、自分の願いを宇宙に届けるパワーウィッシュ!新月時間を迎える14時08分からできれば10時間以内、難しければ24時間以内にパワーウィッシュを書いて見て下さい。

今回の蠍座新月は、「金運アップ」だけでなく、「ご自身の潜在能力を仕事に活かしきること」もテーマになります。なぜなら、蠍座の本拠地第8ハウスで起こることに加え、ルーラー(支配星)の冥王星とセクスタイル(60度)という協調的な角度をとっているからです。そのため、蠍座と第8ハウスの意味する「潜在能力」「潜在意識」が冥王星の力によって呼び覚まされてくるのです。

ずっと思い描いていたことが、ふとしたタイミングで実現する可能性も大いにありますので、パワーウィッシュでは、できるだけ具体的に叶えたいことや理想の状況、夢を意図してみてください。

いよいよ、地の時代もフィナーレが近づいてきました。10月31日牡牛座新月から始まる「地の時代最後の金運アップエネルギー」も蠍座新月で集大成を迎えます。

風の時代で、ご自身の才能、資質、スキル、感性を大いに発揮し、収入や仕事へと繋げていくために重要な新月です。幸いにも11月15日は日曜日。ご家族やパートナーと一緒に、楽しみながら、皆さんで壮大な金運エネルギーを受け取ってくださいね。

愛を込めて

maki

11月15日蠍座新月
トップへ戻る