2020年10月30日から3日間とっても素敵な日が始まりますね。

今日10月30日は一粒万倍日

明日10月31日は牡牛座の満月ブルームーン

明後日11月1日は天赦日

 

一粒万倍日 (いちりゅうまんばいび)とは

一粒万倍日も旧暦の暦注ですが、「万倍」あるいは「万倍日」とのみ載ることも多かったようです。一粒の籾(もみ)が稲穂のように万倍にも増えるという吉日で、農家なら種まき、商家なら開店というように、何かをはじめるときに良い日です。したがって、お金を出すにも吉ですが、逆に借金をするのは凶となります。いまどきは宝くじを買うのに良い日とかいわれています。

 

今回の満月の特徴は?

【満月が起こる場所】牡牛座
【満月になる時刻】10月31日23:49
【牡牛座満月のキーワード】「安定」「豊かさ」「快楽の追求」「優れた五感」「持続力」など

今回の満月は、10月二度目の満月となる「ブルームーン」です。ブルームーンは現代の暦と月の満ち欠け周期とのずれによって起こるものなのですが、2~3年に一度あるかないかの現象で、いつからか「ブルームーンを見ると幸運になれる」という伝承が語られるようになりました。

そんなブルームーンが起こる星座は「牡牛座」。所有と財産を司る星座です。物質的な豊かさや物ごとを継続する力など、現実的な世界において快適に安定して暮らす能力と関わっています。

さらに今回は、その満月が牡牛座に長期滞在中の「革命・改革の星、天王星」とぴったり重なった配置になります。しかも月が満ち切る瞬間は、ホロスコープチャート上において、「天職」や「社会的地位の実現」などをあらわす「天頂」の位置。自分自身の心の奥底にある「お金へのネガティブな感情」や「豊かさへの恐れ」などを手放して、「豊かな自分になること」や「稼げる才能を手に入れること」などを決意するのに最適な満月です。

ブルームーン満月の光とともに天王星の革命・改革パワーを感じながら、手放し&改善を誓ってみましょう!

牡牛座満月にオススメの手放しテーマ

今回の満月は、牡牛座的な長所が裏目に出た場合の「頑固さ」や「行動の遅さ」などを手放すのにも最適です。そのほかにも「贅沢や快楽」「所有・財産に関すること」などの悩みがあったら、この満月で手放していきましょう。

★牡牛座満月の手放しテーマ★
「怠惰に過ごしてしまう傾向がある」
「所有欲が強すぎる」
「頑固で他者の意見や価値観を受け入れない」など

これらの特徴に思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。

牡牛座満月のオススメ改善ワーク

不必要なものを手放したあとは、その空いたスペースに満月のパワーを満たしていきましょう! 今回は下記のような牡牛座的長所にフォーカスした改善を誓ってみてください。

★牡牛座満月の改善ワーク★
「長期的展望で人生の目標を定める」
「金銭管理や収入の計画をしっかりと立てる」
「豊かさや快適さを心から歓迎する」など

手放し&改善ワークは、月の光を浴びながら、心の深いところまで光がしみ込んでいくイメージで行いましょう。万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを受け取ってください。

満月の時刻は23時49分。ただでさえめずらしいブルームーンが、深夜に満ち切って天頂に輝くというレアなタイミングで11月を迎えます。夜空のてっぺんにまん丸く輝く満月を、ぜひ見届けるようにしましょう!

この日はハロウィーンです。今では日本でも馴染みが深くなっているケルト起源のお祭りですが、今年はレアなブルームーンを見ながらかぼちゃのケーキなどを食べるのも一興かもしれません。おいしいものと美しいものが大好きな牡牛座満月のパワーが、さらにアップするかもしれませんよ!

天赦日 (てんしゃにち)とは

天赦日は旧暦の暦注です。節切りの干支にもとづく選日で、春の最初の戊寅、夏の最初の甲午、秋の最初の戊申、冬の最初の甲子の日で、年4回の大吉日とされています(最初にこだわらない暦本もあり、その場合は年間5、6回となる)。節切りとは、立春からはじまり立夏の前日までを春とするような季節の区切りかたのことです。天赦の意味は天の生気が万物をいつくしみ、忌みはばかりを赦(ゆる)すことにあり、すべてに吉というわけです。『天寶暦』には「天之生育甲與戊、地之成立子、午、寅、申」とあり、天の生育は十干の甲と戊、地の成立は十二支の子、午、寅、申が組み合わさっていることがわかります。

今日から3日間宇宙のエネルギーを受け取って

しっかり活用していきましょうね。

素敵な3日間をお過ごし下さいね✨

 

一粒万倍日.牡牛座満月.天赦日の3日間
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