チェイサーはランナーのすべてを受け入れること
そして、ブレない不動の軸となることを学んでいます

それはとても長い時間をかけて
何度も繰り返し、運命に訓練されていきます

しかし、どうしてチェイサーばかりが
受け入れることを学ばなければならないのでしょうか

その理由は、ランナーにとってチェイサーは
最終的な魂の安住の場所であり

チェイサーの完全なる準備が整うまで
戻ることが出来ないからです

 

ランナーが戻らない理由は
ランナーにあるのではありません

チェイサーの中に恐れが存在している以上
ランナーは恐れから走り続けます

統合の要は、すべてチェイサーにあります

何故なら、ランナーの準備が出来ていても
チェイサーの準備が出来なければ戻れないからです

逆に言えば、チェイサーの準備が出来ていれば
必ずランナーは戻ってきます

 

ランナーは現実的に逃げているように見えて
意識でチェイサーを待っています

チェイサーは現実的に待っているように見えて
意識でランナーから逃げようとしています

心当たりはあるはずです

完全なる器にならなければ
完全なる統合はできません

中途半端に結ばれることは許されない
ツインレイの世界は徹底しています

 

チェイサーから離れたランナーは
チェイサーの元に戻り、その軸に統合されます

受け入れることを徹底的に学ぶ理由は
最終的にランナーを受け入れる日のためにあるのです

目に見える現象は、自分自身の内側の顕れ

ランナーは本当は逃げているのではありません
その時をずっと、待っているのです

チェイサーに出来ることは
自らの恐れを自らの力で、手放して超えること

そのために、内側の闇を見て
手放す作業が必要であることを理解できるでしょう

すべては愛するランナーのために

ツインレイチェイサーの軸に統合される
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